クオリティの高い動画編集をするコツ5選
こんにちは、動画編集者のHirokiです!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
ちなみに筆者は今回お伝えする事を意識して以下のような編集をしています。
それでは具体的にクオリティの高い動画編集をするコツを見ていきましょう!
画質音質が良い素材を使う
画質と音質が良い素材を使うのは重要です。
クライアントから貰ったデータが元々高品質である事が理想ですが、
もしそうでない場合は編集で画質と音質を上げる処理をしましょう。
詳しい方法はまた別記事で解説します。
テロップのサイズと種類を適切に
続いてテロップです。
センスと一言で片付けてしまえば簡単ですが、あえて言語化するのであれば
“無難なサイズとフォントスタイルを知っておく”
という事です。
- 文字サイズは被写体に干渉しないようなサイズに
- フォントスタイルはゴシックが無難
そうなんです。完全受注型の動画編集者であれば難しいかも知れませんが、
実は撮影の段階から動画編集は始まっています。
0から映像制作に関われる場合は意識してみてください。
色合いを意識する
動画編集における「色合い」は非常に重要です。
色合いが綺麗な映像は違和感なく見れるので、動画の内容もすんなりと視聴者に伝える事が出来ます。
動画編集の色合いで意識する事
- 「メインカラー」「メインカラーの薄いやつ」「メインカラーの補色」の3つを基本的に使用する。
- 映像の色合いに合う色を選ぶ。
- 変にカラフルにしてバランス悪くなるなら、「白」「黒」をベースにする。
是非「色合い」を意識した動画編集をしてワンランク上を目指しましょう⤴︎⤴︎
オブジェクトの配置を見易くする
オブジェクトとは、テロップや画像や映像素材等の映像本体以外の部分の事です。
意識するポイントは以下の通りです。
動画編集のオブジェクト配置で意識するポイント
- チャンネル等のロゴを左上に配置する。
- 動画全体の内容 or 今の話題 などは右上に配置する。
- テロップは基本的には画面中央下部に配置する。(話者によって色を分ける)
- 画像を配置する時は被写体と被るのを防ぐ or 画面全体を画像や映像に切り替える
是非、画面配置に拘って映像のクオリティを上げてみてくださいね。
トランジションは”無し”か”フェード”が無難
トランジション(場面切り替えの時のエフェクト)に関してのポイントもあります。
結論から言うと、フェード or 無し(プツって変わるやつ)です。
トランジションをつけない場合基本的な切り替え、特に深い意味がない時の切り替え
フェードトランジションをつける場合状況が切り替わる時、ゆったりとした映像の時の切り替え
是非、使ってみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕は質の高い動画編集のキーワードを”シンプル”だと捉えています。
ですがこれらのポイントを意識しないと”シンプル”ではなく”簡素”な映像になってします可能性があります。
しっかりポイントを意識してワンランク上の動画編集者を目指しましょう⤴︎⤴︎
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは素敵な動画編集ライフを…。
Written By Hiroki Yamamoto