Premiere Proで手ブレ補正をする方法
こんにちは、動画編集者のHirokiです!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
手ブレ補正のかけ方
手ブレ補正には
ワープスタビライザー
というエフェクトを使います。
エフェクトの検索BOXに「ワープ…」と入力すると出てきます。
手ブレ補正をしたい該当クリップにドラッグ&ドロップして下さい。
ドラッグ&ドロップをすると動画の分析が自動的に始まります。
100%になったら一度再生してみて下さい。
ワープスタビライザーの設定
このような事はないですか?
もしこのように画面が激しく揺れたり、歪んだりしていたら
滑らかさの%を下げる
という対処をしてみて下さい。
このワープスタビライザーは
画面のサイズや表示範囲などをリアルタイムで変化させる事によって
手ブレを補正しています。
なので
[滑らかさ]の数値を上げすぎると画質が下がる
という事も合わせて覚えておきましょう。
もっと精密に手ブレ補正をしたい場合は?
滑らかさ、を変更しても歪みなどが気になる場合は
詳細分析
に✔️を入れましょう。
再び、分析が開始され、更に手ブレ補正が加わります。
ただ、Prが若干重たくなるので注意も必要です。
手ブレ補正にも限界がある
元も子もない話かもしれませんが、
ワープスタビライザーには限界がある
ということも知っておきましょう。
ある程度の手ブレなら補正可能ですが、
あまりにもグラグラな映像
に関しては補正するのに限界がある、ということも知っておきましょう。
そういう場合は撮影時からジンバル(下記参照)などを活用してなるべく手ブレの少ない映像制作を心がけるようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このワープスタビライザーは上記のことをきちんと意識すれば、非常に有意義なエフェクトです。
しっかり活用してみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは素敵な動画編集ライフを…。
Written By Hiroki Yamamoto